最近起こった大きな事件などまとめ

日常のハナシ

いつの時代も毎日のように些細な事件から大きな殺人事件まで起こっています。世界で見れば日本はまだまだ治安も良くて、住んでいる私たちもそれは十分実感しています。

夜に一人で出歩いてもそれほど危険を感じることはないし、目の前で事件に遭遇するなんてことはまずありません。海外だと治安の悪いところでは日本の何十倍も何百倍もの確率で毎日のようにあちこちで殺人や誘拐、強盗などの事件が起きている国もあります。

それと比べれば日本は本当に平和で暮らしやすい国であることは間違いありません。

そんな日本でも時々起こるのが今回挙げたような大きな事件でです。

京都アニメーション放火殺人事件

2019年に起きた京都アニメーション放火殺人事件は本当に許せないですし起きた時に信じられない気持ちでいっぱいになりました。

私は熱烈なアニメファンというわけではないものの、京都アニメーションという会社は勿論名前は知っていましたし、作画が安定しているという所ではとても有名な会社でした。

まさかそんなアニメスタジオが放火の標的にされてしまったことが信じられないです。

容疑者は個人的な恨みでガソリンを捲いて放火をしたわけですが、とてもバカげています。

36人もの素晴らしいクリエイターたちが志半ばでこんな形で人生が終わってしまったことがとても悔しいです。

中にはまだ駆け出しのクリエイターもいたようで、将来が期待されていたと思います。

京都アニメーションの作った作品は日本のみならず世界中で愛されています。それを個人的な恨みで多くの人達を殺害するというのが凄く納得いきません。

納得いかないことと言えば、多くの方は死んでしまったのに容疑者は生かされたということです。

事情聴取をする為には必要なのかも知れないですが、こんな奴生かしておく必要なんてあるのだろうか?という疑問もあります。

生かされたものの未だに裁判が始まる見通しも立たないということです。
遺族がまだ動けるうちに裁判をする必要があると思います。

北新地ビル放火殺人事件

大阪クリニック放火事件、別名北新地ビル放火殺人事件が凄く納得がいかないし凄く恐ろしいと思いました。クリニックの院長や通院に来ていた患者など、容疑者含めて27名という数が火災に巻き込まれて死亡しました。

あのようなビルというのは火が回り出したら逃げる場所などもなく、容疑者もわざと逃げることが出来ないように放火をしたということが絶対に許せないです。

報道を見ていると、このクリニックに通ったお陰で社会復帰をすることが出来たという方が多くいることが分かりました。

当時そこに来ていた患者さん達も心に傷を負いながらも社会復帰を目指して治療を頑張っていた最中あんな形で殺されてしまったということが本当に悔しいです。

また、この事件を見た時に思い出したのは私が小学生の頃に地元で起きた事件です。

やはり精神疾患のある患者が医師を刺殺した事件が起きてしまったのです。
半年くらいまでその病院でお世話になっていましたが、その時の主治医は刺された医師の手術も担当したそうですが駄目だったそうです。

そのような話も聞いたりした経験があるからこそ恐ろしいと思いました。容疑者までもが火災で一緒に亡くなったことで、きっと遺族の方達も何処に怒りをぶつけていいのか分からないと思います。

相模原障害者施設殺傷事件

2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件は震撼しました。朝ベッドで寝ていたら親が早朝でしたがテレビを見て「殺人だってよ!」と亡くなった方の数を言って騒いでいるのが聞こえました。

起きてからテレビを見てとてもショックを受けました。植松聖容疑者の「障害者は生きていても意味がない」などという心ない発言と抵抗することも出来ない重度の障害のある方達を刺殺したことが許せません。

容疑者がやまゆり園の元職員だったということも大きなショックを受けています。

私がこの事件にショックを受けた理由ですが、私自身も障害者施設で働いていた経験があるからです。

その為この施設にいるような重度の障害を抱えていた方達も見て来ました。
寝た切りで体を動かしたりちゃんと話すことが出来ない障害のある方にもちゃんと気持ちがあるということを私は知っています。

だからこそ許すことが出来ませんでした。ネットでは植松の思想に共感する人も多かったのがまた怖かったです。

実は当時の私のTwitterのフォロワーでも共感している女性がいて凄く嫌でした。障害者をバカにしていますが、この男も精神障害者なのでバカにする筋合いはないでしょう。19人も殺害して多くの方を怪我させたのですから死刑にするべきです。

大量殺人は死刑

日本の場合は大量殺人の場合は死刑になるのが一般的です。しかし1人だけの場合は20年も経たずに出てくる場合もあります。

ここに挙げた事件は確実に死刑になるわけですが、1人程度の殺人事件は毎日のように頻繁に起こっています。

しかし現行犯でない場合や状況証拠しかない場合は罪を犯していても無罪になったり、罪が軽減されてしまうこともあります。

逆に冤罪にもかかわらず状況証拠だけで逮捕されてしまうケースも実際にはあるようですが、こういう場合はヤメ検など敏腕弁護士を見つけて依頼するしか方法はないのかもしれません。

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