流行りのトランクルームの活用法

日常のハナシ

トランクルーム(参考:https://www.hosteluno.com/)という言葉がよく聞かれるようになってきましたが、知っている人はどれぐらいいるでしょうか。

ワンルームマンションに住んでいる人で荷物が多くて入りきらない人、家族が増えたり、引っ越しなどで家具などが一気に増えてしまって置き場がない人などが荷物置き場として利用しているのがトランクルームです。

わざわざ荷物を置くためだけに、毎月お金を払うと余計に高くつくんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、荷物や家具が多いために高い家賃の広い部屋を借りないといけないとなると、家賃の負担のほうが大きくなってしまいます。

そんな時は安いトランクルームを借りておくことで家賃自体を下げることができるため、トータル的な生活コストは安くなる場合もあります。

特に都市部では安い家賃だと狭い部屋しか借りられないことも多いため、トランクルームを利用している人は年々増えています。

トランクルームの便利な使い方

トランクルームは自分の荷物などを保管して置けるスペースです。普段あまり使わないものを保管しておくことで、住居を広く使うことができます。

例えば冬場にしか使わないスキーやスノボ関連のものとか、夏場にしか使わないサーブボードや保管しておいたりすることもできます。

私たちが生活している空間には普段使わないものが非常に多く、にもかかわらずそれなりの荷物があるから、大きな部屋を借りないといけなくなります。

しかしトランクルームがあれば場所を取るもので普段使わないものは、すべてここに保管しておけば、日常的な生活空間を広く使えるようになります。

おまけに多少狭い部屋でも十分なため、その分家賃を安くすることもできてしまいます。

トランクルームは大きく分けて2種類ある

地方都市の場合は空き地などに大小さまざまなコンテナが並んでいるのを見たことがある人も多いかもしれません。郊外にあるトランクルームはだいたいこのスタイルで屋外に設置されたコンテナひとつずつを借りることができるようになっているパターンです。

鍵はそれぞれのコンテナごとにありますし、防犯カメラなども設置されているところがほとんどですのでセキュリティ的にもそれほど心配は不要です。

大きなコンテナだと自転車はもちろん、バイクなどを保管しておくことができるのも魅力です。マンション住まいの場合、大型バイクなどは置き場所に困る人も多いと思います。

大切にしているバイクを傷つけられたりする心配を考えれば、トランクルームに入れておけば自分だけの空間なので安心して保管しておくことが可能です。

もうひとつのスタイルは都市部でよく見かけるビルなどの中に入っているルームタイプのトランクルームです。

建物内なのでセキュリティも万全のため、長期間保管しておいても安心です。またこのタイプは駅前など便利な立地にあることも多いので、都市部で生活している人には便利に利用することができるでしょう。

トランクルームを借りる際の注意点

これからトランクルームを検討されている人は、いくつか注意点がありますので事前にチェックしておきましょう。

まず何を預けるかにもよりますが、屋内型にするか屋外型にするかを決めなければなりません。屋外型の場合は、車がないと不便なところにあるところも多く、アクセス方法なども調べておくと良いでしょう。

また家電製品などを保管する場合、屋外型は季節によってはかなり暑くなったり湿度が高くなったりすることがあります。屋外型の場合はビルのフロア自体の空調がきいているところもあって、比較的高温にはなりにくいところもありますが、電化製品などを長期間保管しておくことで、トラブルの原因になることもあるので、下調べが必要です。

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