すぐに仲直りしたい!喧嘩してしまった時はこうしよう!

日常のハナシ

喧嘩をしている最中って、頭に血が昇っていて絶対に謝らないぞ!なんて意地を張ってしまいますよね。しかし、ちょっと喧嘩から時間が経って頭が冷えてくると、なんであんな事言ってしまったのだろう…と反省点も出てきて、後悔してしまうことも多いかと思います。

かといって、大人になってくればなるほどになかなか素直に謝れないのも事実で、どうしたら仲直り出来るんだろう…?と考えて、思い悩んでしまうもの。

そこで今回は喧嘩したけど仲直りがしたい、だけどなかなか素直になれない、そんな人のために、仲直りをするための方法や対処法について紹介をしていきます!

お互い冷静になってみよう!

喧嘩をした後に上手く仲直りをするためには、原因についてわかっていないと相手の怒りの炎にさらに油を注いでしまう恐れがあります。確かに、自分が何かに対して怒った時、相手が何も理解しないまま謝ってきても良い気持ちにはなれませんよね。むしろ、そんな薄っぺらい謝罪なんていらない!と激怒してしまうという人もいるかと思います。

そうならないためにも、喧嘩の原因が自分が悪くなかった場合も原因を理解して、しっかりと謝ることによって相手も素直になりやすくなります。釈然としない気持ちが出てきてしまうこともありますが、仲直りをしたいと思ったら、時には気持ちを引く必要もあるのです。
喧嘩をした後はお互い仲直りをしたいと思っていることも多いので、こちらから原因を理解した上で謝ってみると、あちらも素直になりやすく、気持ちよく仲直り出来るかと思うので是非試してみましょう。

自分と相手に対しての素直な気持ちが大切

喧嘩になってしまったということは、少なからずお互いに非がある状態でもあります。喧嘩になると頭に血が昇ってしまうので、思わず口が滑って思ってもないことを言ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?

また喧嘩に発展するということは、どんな事情があっても相手が自分に対して何かしらの不満を抱いている証拠でもあります。その不満は自分にとっては理不尽な場合もありますが、仲直りをしたいのであれば、不満を募らせてしまったと非を認めて、素直に謝りましょう。

大人になるとなかなか素直になれずに、仲直りをするのは難しくなりますよね。しかしどちらかが素直になると、もう片方も素直になりやすいので、仲直りの雰囲気や話し合いの機会を設けることが出来るのです。

ここは一つ自分がリードをして仲直りの雰囲気を作っていきましょう。自分が悪いところを認めれば、相手も自分の悪いところを認めやすくもなりますよ。

最終的には謝ればたいていはうまく行く!

仲直りを上手くするコツとしては、喧嘩をしてから仲直りをしたいと思ったらすぐに謝るというものです。喧嘩をしてから時間がどんどん空いていくと、相手との雰囲気もさらに気まずくなっていきますよね。気まずければ気まずいほど、仲直りをするのも難しくなってしまうので、怖気づいてしまうものです。

そうなってしまうとなかなか仲直りが出来ずに、ズルズルと嫌な関係を引きずってしまう可能性も出てきてしまいます。仲直りが出来ずにズルズル引きずってしまうのは、最悪二人の関係に大きなヒビが出来てしまう恐れもあるので、喧嘩の原因や自分の悪いところがわかったら、勢いに任せてでも出来るだけ早く謝ったほうが、精神的にも楽になりますよ。

相手がまだ怒っているならば、距離を置く必要もある

こちらが仲直りをしたいと思っていても、あちらはまだ喧嘩モード一色…なんてこともありますよね。そんな場合は、こちらがどれだけ謝ってもなかなか聞き入れてくれないので、こっちは素直に謝っているのにと思っていると、素直じゃない相手に対して、どんどんこちら側も腹が立ってきてしまうのも事実ですよね。
そうなればさらに喧嘩が長期戦となってしまう恐れがあるので、相手と無理やり接して嫌な気持ちにならないためにも、相手がまだ怒っている様子であれば少し距離を置いてみましょう。

相手が少しでも仲直りをしたいと思っていたり、こちらの様子が気になるようであれば、何かしらのアクションを起こしてくれます。タイミングを図るのも仲直りのコツなので、相手の様子とタイミングを見計らって、仲直りの機会を掴んでいきましょう。

まとめ

子供の喧嘩は、意外と早く仲直りが出来ますよね。大人になってから喧嘩をすると、子供のようにすぐに仲直り出来たらいいのに…なんて思ってしまったことがある人も多いのではないでしょうか?

なかなか素直になれないからこそ、時には勢いや頭を冷やして考えること、第三者の力を借りる必要が出てくるのです。それは自分が大人だからこそ出来るものでもあるので、もし仲直りをしたい相手がいるならば、今回紹介した方法を参考にして謝ってみましょう。気持ちを込めればきっと相手には伝わるはずです。仲直りが成功することを、そっと祈っておきますね。

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