自分で直せない肩こりは整体院へ

日常のハナシ

いわゆる生活習慣病が多いと言われる日本では肩こりの人口が多いと言われています。これは生活習慣病だけでなく、日本人はまじめに働きすぎな面も影響しているのかもしれません。

他にも気候的な問題もあったりするようで、例えば暖かいところに住んでいる人と寒い地域に住んでいる人では肩こりの度合いも変わってくるようです。

実際真冬になると寒さで体が硬直したり、寒い時期にバイクに乗ったりするとめちゃくちゃ方が凝った経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか。

肩こりは少しでも適切な対策を行なうことで非常に快適に日常を送れるようになります。

肩こりが治癒するだけで様々なことに対してポジティブに考えられるようにもなり、集中力が上がったり、新しいことを始めようとする気力がわいてきたりして、人生も前向きに楽しめるようになりますので、少しでも肩こりを和らげて日々のつらさから解放されるようにしていきましょう。

肩こりがひどくなると様々なところに影響が・・・

肩こりがひどくなると方だけではなく、体中のあらゆる箇所に悪い影響をおぼよすようになってきます。例えば首痛なんかももとの原因は肩こりだったりすることもありますし、手のしびれや頭痛なんかも原因が肩こりだということも珍しくはありません。

人間の体はあらゆるところでつながっているので、肩こりが原因で体のあちこちに不調が出てしまって、自分は何か思い病気ではないのだろうかと心配になる人もいるぐらいです。

肩こりに対して自覚症状が強い人は、体の不調は肩こりが原因かもという風に考えることもできますが、意外と自覚症状が少ない人もいます。周りから見れば、肩が凝っているのに自覚症状がないのは羨ましいと思う人もいますが、実際はそうではありません。

というのも肩こりに対する自覚症状がないだけで、体の他の部分にいろんな不調が出てしまい、それが肩こりが原因なのかどうかさえ分からず、余計に悩んでしまう人も多いからです。

悩み過ぎると人間はストレスという負荷がかかってしまい、自律神経などに悪影響を及ぼしてしまいますので、悩みすぎは禁物です。

肩こりの自覚がなくても、特に健康上悪いところがないのにいつも体調が悪いとか、若い頃のようにスカッとする日が少ないといった悩みは整体院などで解消する場合も少なくありません。

自分でできる対策としてはツボ押しも

肩こり改善に効果的なのは、ずばりツボ押しです。なかなか整体院に行く時間がないって人は、自分で出来る解消法として、ツボ押しなんかもやってみてはいかがでしょうか。

具体的には、ひじの近くにある「手の三里」と呼ばれるツボがそれにあたります。

ここを親指で強く刺激してやると、中指のほうに向かってビーンとくる鈍痛が走ります。

それとともに、肩のあたりがふわーっと楽になる感覚に包まれることでしょう。部位的にも非常に押しやすく、日常的に刺激してやるにはもってこいのツボです。仕事の合間など、ちょっと休憩をとるときに押してやると、肩こりと無縁の体質が出来上がることでしょう。

もちろんツボ押しは誰でも確実に効果があるという訳ではありませんが、場所を選ばず、いつでもすぐにできるので仕事の合間や家事の合間にやってみることをおすすめします。

この対策のいいところは、継続するにあたってストレスがほとんどない、ということです。どんなことでもそうですが、何か効果的なことをしようと思えば、それなりにお金がかかったり、時間がかかったりと、手間暇がかかることが多いですよね。

ストレスを解消するために、少なからずストレスが生じているわけで、これでは本末転倒も甚だしいです。一方、今回ご紹介したツボ押しであれば、そういったストレスはほぼほぼない(人によっては面倒に感じるかもしれませんが)ため、無理なく続けられるかと思います。これを機に、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

自分で解消できなければ整体院へ!

肩こりはいろいろと対策はありますが、そう簡単には治りません。ツボ押し以外にも運動やストレッチ、ウォーキングなども肩こりには効果的ですが、自分でやるだけではなかなか難しいのが現状です。

そこで便利なのが整体院です。結局のところはこういった体のことはプロにおまかせするのが一番いいのではないでしょうか。

整体院は最近はいろんなところにあるので、自分の家や職場の近くで見つけることもそれほど難しくはありません。

特に一回行ったら終わりではなく、肩こりの場合はある程度の期間、できればメンテナンスやケアも含めて、ある程度長い期間通わなければいけない場合も多いです。

そのため、できるだけ通いやすいところをチョイスするのが良いでしょう。また先生によっては自分に合っている人とそうでない人もいます。必ずしもすべての先生の施術が自分にぴったり合っているわけではありませんので、自分の症状をしっかり説明した実際に効果を確かめながら見極める必要があります。

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