今まで副業をやったことがないという人でも、ここ数年の副業ブームもあって、何かを始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのがWEBライターというお仕事です。昔はライターと言えば、出版社から仕事をもらって本格的な記事を書く人のイメージでした。
しかしWEBライターの場合、ホームページのコンテンツとして使われる記事の作成なので、とにかく需要が非常に大きく初心者で未経験の人でも仕事を始めることができるのが特徴です。
副業をやってみたいけど、自分には何も得意なことや専門分野ないという人はWEBライターという仕事を検討してみてはいかがでしょうか。
WEBライティングは初心者でも取り組みやすい
実はWEBライターといってもピンキリで1文字単価10円や20円といったプロに近い金額を取っている人もいれば、1文字1円にも満たない安い金額で記事を書いている人もたくさんいます。
しかし逆に言えば、1文字1円に満たない金額の仕事であれば、全く経験のない初心であっても仕事を受けることができるのが大きなメリットです。
最初はランサーズやクラウドワークスなどのいわゆるクラウドソーシングサイトやココナラなどのスキルシェアサイトに登録して始めるのが良いでしょう。
単価の高い仕事は実績がないとなかなか取れませんが、1文字1円未満の単価の安い仕事やタスク記事と言われるようなハードルの低い記事であれば、クラウドソーシングサイトを経由すればすぐにでも稼ぐことが可能です。
ライティング経験のない人はとにかく丁寧にこうした単価の安い仕事をこなしつつ、書くことに慣れていくことが重要です。
スキルアップをすることで高単価の仕事を受けられる
ある程度、記事を書いてお金を稼げるということに慣れてくれば、少し単価の高い仕事やプロジェクト単位の仕事に応募してみるのも良いでしょう。
クラウドソーシングサイトを経由すれば、こうしたプロジェクト単位の記事作成の募集は常にどこかが行なっていますので、仕事が途切れることがありません。
インターネットメディアを運営している法人や個人は常に質の良いライターを探しています。逆に言えば、クオリティの高い記事さえ書ければ、仕事はいくらでもあります。
スキルアップをするにはたくさん経験を積むことが大切ですが、最近だとKWスクールのようにWEBライター向けのスクールなども増えてきており、プロからライティングスキルを学ぶという方法もあります。
初心者のまま我流で勉強するよりはこうしたスクールで知識を身につける方が高単価の仕事を獲得できる可能性は高まります。
KWスクールの料金はどれぐらいか気になるところではありますが、それに見合った実力がつくのであれば、十分な投資ではないでしょうか。
特別な経験を持っていると大きな武器になる
WEBライティングで稼げる方法として、もう一つ大きな武器になるものがあります。それは自分自身の経験値です。
自分では何も専門分野も特技もないと思っていても、あなた自身の経験を知りたいと思っている人が世の中にはたくさんいます。
こうした自分自身の体験と求められる記事のジャンルが同じであれば、自分にしか書けない記事も出てくるので、クライアントからは非常に重宝されて高単価の仕事を受注することができるようになります。
例えば、子育て経験のある人なら子育てについての経験をもとにした記事を書いたり、営業経験のある人なら営業についてのノウハウなども織り交ぜた記事を書くこともできます。
自分ではたいしてお金にならないと思っていることでも、ライティングスキルを上げることでそれらの経験をうまく言語化して必要としている人に届けることで、クオリティの高い記事を作成することができるようになります。