最近ちょっと旦那の行動がおかしいのでは?なんて思うことはありませんか?
スマホを肌身離さず持ち歩くようになったとか、今まではロックをしていなかったので急にロックをするようになったとか、帰りがいつもより遅くなったとか、出張回数が増えたとか・・・長年連れ添った夫婦なら、夫のちょっとした行動の異変で浮気に気付いてしまうこともあるようです。
夫の浮気については知らない方が良かったということもありますが、気付いてしまったらそのままにしておくのも余計に気になってしまうものです。
そうした場合はどこまで突っ込んで追及するか、そしてもし離婚等に発展してしまったらどうするかということも含めて考えておくべきでしょう。
一般的に男性の浮気に関しては離婚とかの重い話ではなく、ちょっとした遊びであることも多いのも事実ですが、妻側がそれを許せるかどうかがポイントにもなってきます。
というわけで、今回は旦那の浮気があやしいと思った時に役立つ情報をご紹介したいと思います。
どこからが浮気になるのか?
旦那の様子がなんだかあやしい、と思うことは主婦はなんとなくあるはずです。たとえ浮気でなくても何かを隠している素振り女性は気付きやすいです。
では、浮気ってどのラインから浮気になるのでしょうか。人それぞれ恋愛のルールはありますが、一般的な法律上で見て行きましょう。
配偶者以外の異性と自由な意思で性行為、肉体関係をもつ事となっています。これは実際に最後までしていなくてもそれっぽいことをしていたらアウトになります。一緒にお風呂に入るとかでもダメです。
裁判の例によっては肉体関係がなくても婚姻関係を破綻させるような交流も不貞行為と認められたことがあります。
特定の異性と家庭を顧みず過ごしていたらダメなんです。不貞行為は、証明することができれば配偶者と場合によっては浮気相手にも慰謝料が請求できます。
それに離婚したくなったら、離婚事由の1つにあたりますので相手が嫌だと言っても一歩的に離婚できる可能性が高くなります。
しかし、自分の側にもなにかよくない条件があったりすると、相殺されてしまう場合もありますので気をつけましょう。
不貞行為を証明するには?
これはとても辛いですが、客観的な証拠を集めなくてはいけません。それには浮気を発見してからもしばらく証拠を集めるために泳がせなくてはいけないということです。
夫である人への怒りや失望がある中でこれは相当キツイことだと思います。しかし、離婚などを視野に入れる場合はキチンとやらなければ自分が不利になってしまう可能性もあります。
まず、ラブホテルなどや相手宅に2人で出入りする写真です。これは、顔が分かるもので日付も入れなければいけません。
または相手宅による宿泊している写真です。その他には、肉体関係を持ったことが推測できるメールなどのやり取りの記録、または動画や写真です。
これは自分で用意しようとなると前半の写真はほぼ不可能ですし、あとは配偶者のケータイを見るほか証拠が残せそうにありません。
現在はケータイのロック機能も充実している上、このような証拠を残すようなタイプかどうかで結果が分かれそうです。
昔からのやり方で、興信所などに調査をしてもらうとなると高額になりますので、ぜひ自分で証拠をつかみたいところです。しかし掴んだ瞬間に心が折れそうでもあります。
また、浮気相手は配偶者に妻がいるか知っていたか、ということも論点になります。これによって知っていればその相手にも慰謝料が請求できます。
これは、普段のメールのやり取りが手に入れば簡単に分かりそうですね。また、夫婦の結婚式に出席している場合や同じ会社で結婚の事実を当然知っている場合も証拠になります。
こうした浮気などに悩んでいる方は女性向けのお悩み情報サイトのされだつが非常に役に立ちます。旦那の浮気や夫婦間のトラブルなどにも詳しく解説されていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
修復を望んでいるのに?
そもそも離婚は考えてないから証拠なんていらないのでは、と思っている方もいると思います。
しかし、仮に配偶者がごめん別れたいと切り出してきた場合にこれらは役に立ちます。証拠があれば配偶者にも相手にも慰謝料が正式に請求できます。
もし、会社ので男性上司と女性部下の不倫だったとして、男性上司側は離婚する気があるとします。男性は慰謝料、子供がいれば養育費も払います。そして女性部下は慰謝料を請求されます。
女性部下はこんなにお金がなくて奥さんにもバレた男性との関係は終了したいと思うはずです。男性があっさり女性に振られれば自分に戻ってきます。そのためにも証拠はしっかり握っておくべきです。
今回は旦那があやしい時に取るべき行動をお伝えしました。感情的になるのを抑え、自分がうまく立ち回れるように少しでも動きましょう。