ここ5年ぐらいでYouTubeの利用者が爆発的に増えて、それに伴いユーチューバーという仕事が一般的にも認知されるようになってきました。しかもトップユーチューバーは億単位のお金を稼ぎ、また副業などでやっている人でも毎月100万円以上稼いでいる人はゴロゴロいる世界です。
そんな世界を知ったら誰でもYouTubeを始めてみたいと思いますよね。そんな背景もあって今ではYouTubeデビューする人たちが後を絶ちません。
もちろんただ適当に動画を撮ってアップすればいいというわけではなく、チャンネル登録者数を増やすには大変な努力が必要になってきます。
今回はYouTubeでチャンネルを作ってお金を稼ぐための基本について解説していきたいと思います。
まずはチャンネル登録者数1000人&再生時間4000時間を目指す
チャンネルの開設はGoogleのアカウントさえあれば誰でも簡単に行えます。YouTubeにログインしてチャンネルのサムネイル画像やヘッダー画像等をアップして、チャンネルの紹介などを簡単に書いて公開ボタンを押さば、あっという間にチャンネル開設者になります。
あとは動画をアップするだけでみんながそれを見てくれさえすれば収益になるというシステムです。
ただ、ここで大きなハードルがあります。というのも誰でも動画をアップすればいきなり報酬が発生するわけではありません。YouTubeの場合、チャンネル登録者数が1000人以上でなおかつ動画の総再生回数が4000時間以上ないと収益化ができません。
そのため、YouTubeで収益化をするにはまずはこの数字を目指すことになります。この2つが達成できればYouTubeのパートナープログラムに申請ができるようになり、審査が通れば晴れてユーチューバーデビューとなります。
とにかくクオリティの高い動画をアップすること
この1000登録者数&4000時間再生というのは実はとんでもなく、高い数字でそう簡単に誰でも達成できるものではありません。実際にやってみた人なら実感できると思いますが、最初は誰も見てくれない動画をひたすらアップし続けなければいけないという苦行が待ち受けています。
しかもブログのようにとりあえず適当にアップだけしておいてアクセスが増えたら、記事をリライトしようなんていうことはYouTubeではできません。
一度アップした動画をあとから削除したり、カットして短くすることはできても、編集して動画を丸ごと入れ替えるようなことはできないからです。
なのでひとつひとつに動画は少なくともその時点でベストなものを公開する必要があるし、何よりもクオリティの高い動画をアップしないとチャンネル登録者数はなかなか増えていきません。
1000人のチャンネル登録者数を集めるにはかなり大変な労力が必要になってきます。
チャンネル登録者数を買うという裏技も!
とは言え、実際1000人を目指すには相当の努力が必要で、たぶんほとんどの人が途中で挫折してしまっているのが現状のようです。最初はやる気マックスでYouTubeデビューしたものの、3ヶ月ほどしたら更新が止まってしまっているチャンネルは山のようにあります。
私たちがいつも目にするのはこうした戦いに勝ち残ったごくごく一部の有名なチャンネルがほとんどなのです。
そこで最近YouTube登録者購入できるサービスなんかがあったりします。なかなかチャンネル登録者数が増えない人やスタートしたばかりの人は、こうしたサービスも併用することで加速度的に視聴者数や登録者数を増やすことも可能になっています。
いずれにしてもYouTubeは今後も益々参戦してくる人が多いと思うので、最初は大変ですが地道にコツコツ続けることが大切です。